オーナメントの歴史

150年以上続くホワイトハウス公式晩餐会の価値と優雅さを高めた大統領

ホワイトハウスハウスヒストリカル協会の2025年公式ホワイトハウスハウスクリスマスオーナメントは、第40代 ロナルド・ウィルソン・レーガン大統領に敬意を表するものとなっております。オーナメントは24金仕上げで、前面にはレーガン大統領の公式晩餐会で使用された食器セットのサービスプレートがあしらわれています。この食器は、ホワイトハウス歴史協会を通じたイギリスの財団からの寄付によって賄われ、レーガン大統領夫妻をはじめとする歴代大統領が、数々の公式晩餐会や公式行事、少人数の私的な会食、その他のホワイトハウスの行事で使用してまいりました。

オーナメントの裏面中央には、中央に金箔で飾られたホワイトハウスが特徴的な、クリントン大統領の金縁の食器セットがあしらわれています。1999年、ホワイトハウス建立200周年を記念する準備として、ファーストレディのヒラリー・ロダム・クリントンはホワイトハウスヒストリカル協会からの記念食器セット制作資金提供の申し出を受け入れました。ホワイトハウスそのものの絵が描かれた最初の食器セットで、この記念すべき陶磁器は記念日を祝うホワイトハウスのガラディナーで初めて使用されました。レーガン大統領のこの食器セットは、現在も国賓晩餐会や公式晩餐会で使用されており、世界の指導者たちが150年以上にわたり魅了されてきたホワイトハウスでの晩餐会の価値と優雅さを高めた大統領として、今も歴史に名を刻んでおります。

オーナメントの歴史

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